地区の皆さんで検討して避難の地区ルールなどを作っておきましょう。
避難は地区として取り組むことで確実なものにできます。1以下も参考に、市町の防災計画にも位置付けられる「地区防災計画」の素案にできれば最善です。
難しそうなら、「個人の取組」を地区で学ぶことから始めるのもよいでしょう。
1. 地区での取組の流れ
企画→まち歩き→課題抽出・解決策検討→訓練→検証・まとめ
地区ではワークショップ(WS)という検討の場を設けます。上の流れに対し、住民向けに3回、地区の役員の方向けに2回実施することを標準型としています。地区の状況に応じた手順で進めることができるよう、「個人の取組」を地区で学ぶなど他の類型もあります。
2. 取り組む体制
自分の命と地域の未来を守るため、地区が自律的・主体的に進めることのできる体制を、関係機関(消防団・民生委員等)と連携してつくりましょう。
体制の例:(既存の)自主防災組織等を活用
新たな組織(既存組織内の小委員会を含め)を立ち上げ
・Myまっぷラン+を進めるための研修を受けた方を登録しますので、それらの方から支援が受けられます。
・市町によっては支援策や計画作成での調整事項がある場合があります。
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